カテゴリー: そば雑記

奥飛騨では蕎麦の花が満開です。晴天に恵まれすくすく育ちました。晩秋には新蕎麦をご提供できるかと思います。どうぞお楽しみに。

寶そばでは、奥飛騨に自生する本わさびをお客様にお出ししています。自然のものゆえ、必ず量が確保できるとは限りませんが、今夏はなんとか確保できそうです。どうぞ爽やかな本物のワサビをご堪能ください。（そばに直接つけて召し上がってみてください）写真は、採れたワサビを「たるまの水」で栽培している様子です。

暖かくなってきました。たるまの滝も涼やかに流れ落ち、滝上から湧き出る、たるま水の冷たさも心地よく感じる季節です。

5月16日（火曜）から5月22日（月）までの1週間、「たるま　そばまつり」を開催中です。冬の間たるまの滝近くで冷暗保存され熟成された奥飛騨産の蕎麦の実を、毎日打ちたて茹でたてでご提供しています。

そばと同じぐらい多くの方に召し上がっていただいているのが天ぷらです。期間中は、うどの芽、よもぎ、ふきの葉、アカツメクサ、あずき菜、いたどり、など採りたての春の味をご提供しています。

打ちたての蕎麦は毎日約100食程度準備しておりますが、ありがたいことに11時のスタートとともにお客様が途切れることなく続く日も多く、13時過ぎるころには100食を超えて完売の可能性もありますので、その際は何卒ご容赦ください。

14日（月）から20日（日）まで、新そばつりを開催中です。

11時から14時までの営業ですが、その日に打った蕎麦が売れ切れ次第終了となります。18日（金）は13時頃に売り切れとなりました。

多くのお客様にお越しいただいており、寒い中お待たせすることもあるかと思いますがご容赦下さい。（そばのご注文がある限りノンストップで茹でておりますが、茹で釜が小さめなので一度に3食分づつしか上がらないのです）

寳そばの本年の営業は、そばまつり最終日、11月20日（日）をもちまして終了いたします。あとわずかな日数となりましたが、皆様のお越しをお待ちしております

季節を感じる今日の天ぷらです。

奥飛騨は朝夕の冷え込みも厳しく、紅葉も進んでいます。どうぞ暖かくしておいでください。

寒くなってきて、温かい蕎麦が食べたいというお客さまのご要望もあり、かけそば・700円のご提供をはじめました。鰹節とネギ、赤巻きを添えました。一味唐辛子は自家製です。天ぷらや温泉卵をのせて食べても美味しいですよ。

開花からひと月で、花の咲きこぼれるそば畑です